アサーティブコミュニケーション研修

研修のねらい

  1. 自分のコミュニケーションを分析し、コミュニケーションパターンを知る
  2. 自分の考えをブラッシュアップする
  3. 人に感じよく頼む方法を習得し、実践に活かす

研修概要

尊重し合うコミュニケーションの形

アサーティブコミュニケーションとは自分の意見や要求を、自分も相手も尊重しながら自己表現していく技術です。しかし、自分の意見を飲み込んでしまう、本当は嫌だけど引き受けてしまう、困っているときに他の人にお願いすることができないなど自己主張できずストレスを抱えている人もいます。
一方、自分のことを最優先に考え、意見を押し通す人もいます。自分勝手な理屈を振り回したり、威嚇したり、丸め込んだりすることで一時的には利益を得ることが多いのですが、結果的に人間関係が悪化することも少なくありません。

私たちは誰もが、自分の行動を決め、それを表現し、その結果について責任を持つ権利を持っています。これをアサーション権といい、他にもたくさんの権利が存在します。
知らず知らずのうちに、固定概念や非論理的な思考が自分の行動を作り出している可能性があります。
アサーティブ表現を手に入れる第一歩はそんな自分の行動を決める思考パターンに気づくことから始まります。

アサーティブコミュニケーションの力

アサーティブは、自分のことを大切に考えますが、同じように相手のことも大切にできる態度です。
アサーティブコミュニケーションが行われている職場は、互いの納得と理解が得られ、発展的、継続的なチームワークを築くことができます。同時にメンタルヘルスの高い職場づくりが実現します。従業員のモチベーションに関わることは言うまでもありません。
効果的な部下育成、新人の職場適応、クレーム応対、効率的な会議運営…様々な場面で力を発揮するアサーティブコミュニケーションはよりよい組織作りに欠かせないスキルです。

この研修では、ロールプレイングを通じて、相手の立場を共有したり、自分の伝え方を体感することで、今まで気づかなかったコミュニケーションの癖を知り、お互いを尊重し、お互いの能力を引き出し合うかかわり方を身につけることができます。モデルの提示、実際に演じるリハーサル、フィードバックなどの実践トレーニングはWin-Winの関係を作りだすアサーティブコミュニケーションをより効果的、実践的に学べます。
アサーティブコミュニケーションが職場にもたらす効果は、きっと想像を超えることでしょう。

対象者

  • 自分の考えを飲み込み、相手に伝えることができない方
  • 自分の意見を主張しがちで、トラブルになりがちな方
  • お互いがWin-Winの関係を築くコミュニケーションを学びたいとお考えの企業

プログラム

<半日コース>

講 義 実 習
(1)職場の課題を共有する
①困っていることを語る
②状況へのかかわりを見直す
③コミュニケーションの基本
△グループワーク
(2)アサーティブなコミュニケーション
①考え方と行動パターンを知る
②自分の課題を探る
③アサーティブコミュニケーションとは
△自己分析
(3)アサーティブコミュニケーションの実践練習
①相手の言葉を受けとめる
②不快にさせない伝え方
③アサーティブコミュニケーションの実践
△ロールプレイング
(4)まとめ △行動計画作成

 

担当者の声

医療の現場では素早く正確なコミュニケーションが求められますが、それゆえに必要な情報だけを伝えてしまい心が置き去りになりがちです。特に若手は遠慮しているのでストレスを溜め込むことがよくあります。わからないことがあっても聞けない、怒られて理不尽さを感じても反論できない、半人前は言いたいことがあっても何も言えないなどの状況はストレスフルだと思います。

アサーティブコミュニケーションはストレスマネジメントの一環として身につけてもらっていますが、若手からのアサーティブな表現は上司や先輩、指導者のメンタルヘルス向上にも役立っています。

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費用

半日 10万円~
(研修内容、開催場所、受講者数、講師等によって変動します)

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