省庁管理職職員にハラスメント防止研修を実施しました
ハラスメントのない職場づくりのためには一人一人の知識のアップデートが必要で、間違った認識はできるだけ早く改善することが大切です。
また、管理職の日常のかかわりは職場風土に大きな影響を及ぼし、ハラスメントは組織の病であることも重要な視点になります。
この研修では昨年の法改正のポイントやハラスメントによるリスクの観点、日本の職場風土の特徴、ハラスメントを生む心理的背景、ハラスメントのグレーゾーンや判断基準など、多方面にわたり講義を行いました。
ハラスメントを恐れるあまり、適切なかかわりができなくなっているという委縮した状況を打破するかかわりのポイントなど、様々な情報共有や自身の認識の確認を行いながら、働きやすい職場づくりに向けて意識を高めてくださったことと思います。