富山県庁の55歳職員向けにキャリアデザイン研修を担当しました

定年制度の見直しにより就業期間が延長され、あわせて役職定年を控えた55歳の県庁職員を対象に、セカンドキャリアを見据えたキャリアデザイン研修を実施しました。
今後の働き方や人生設計を主体的に考えることを目的とした研修です。
この研修では、まずキャリア形成の意義や目的を整理するとともに、シニア期において生じやすい認知の傾向について紹介しました。そのうえで、参加者同士の対話を通じて、「これからをどのように考えているのか」を言語化し、自身の価値観や不安を本音で整理する時間を設けました。
さらに、平均寿命や健康寿命といったデータを踏まえ、残りの人生を俯瞰しながら、「仕事」「家族」「物、お金」「健康」「学び」「趣味」という人生を構成する6要素を、今後どのように配分していきたいのかについて考えていただきました。
また、働く条件がこれまでと大きく変化する可能性がある中でも、自分なりのモチベーションを保ちながら、主体的に歩んでいくための考え方について意見交換を行いました。
セカンドキャリアに決まった正解はありませんが、「漠然とした不安はあったものの、何をどう考えればよいのかが見えてきた」といった声をお聞きできました。
富山県は今年度から自治体初のセルフ・キャリアドッグを導入しました。
外部相談員は国家資格キャリアコンサルタントである研修講師が担当いたします。
研修後のキャリアコンサルティングでさらに深く自身と向き合ってくださることでしょう。
