富山県警察本部で管理職向けハラスメント防止研修を実施しました

富山県警察本部の管理職約70名を対象に、ハラスメント防止研修を担当させていただきました。
本研修の大きな特徴は、富山県警のトップ層も参加し、指導場面を想定したロールプレイングに取り組んでいただいた点にあります。
階層を超えて「指導の在り方」を見つめ直す、非常に意義深い機会となりました。
研修前半では、ハラスメントに該当する指導と、ハラスメントには当たらず、かつ部下の成長を促す効果的な指導との違いを、具体例を交えながら整理しました。
後半では、県警の現場で起こりがちな指導場面を題材に、ペアやグループに分かれてロールプレイングを実施し、実際の伝え方や関わり方を相互に確認し合いました。
互いに伝え方を率直に指摘し合い、よりよい対応を模索する姿は終始真剣そのもの。
一方で、無意識に使っていた言い回しを指摘されて驚いたり、思わず笑いが起きたりと、緊張感の中にも前向きな学びが生まれる時間となりました。
一瞬の判断の誤りやミスが許されない厳しい現場だからこそ、管理職の指導力は組織の安全と信頼を支える重要な要素です。
この研修で得た気づきを職場に持ち帰り、適切で効果的な指導を通じて部下を育成していかれることを期待しています。

