加工製造会社様の管理職を対象に、2回に分けてアンガーマネジメント研修を実施いたしました。
「怒り」という感情は、誰にでも生まれる自然な感情です。
アンガーマネジメントは、怒りを感じないようにすることでも、怒ってはいけないと我慢することでもありません。
まずはそのことを理解するところからスタートし、日常生活や職場で「イラッとした」体験を振り返りながら、怒りを適切にマネジメントするための3つのステップについて学んでいただきました。
自分自身の具体的な体験に当てはめて考えることで、「自分はどんな場面で怒りを感じやすいのか」「そのとき、どのような行動を取っているのか」を振り返ることができます。
自分の傾向を知ることが、怒りをマネジメントする第一歩です。
特に管理職は、怒りの感情をそのまま部下への言動に表してしまうと、適切な指導のつもりが、ハラスメントなどの不適切なかかわりにつながる可能性があります。
だからこそ、管理職自身が自分の感情と上手につき合い、冷静に相手とかかわる力を身につけることが大切です。
管理職のアンガーマネジメント力は、職場の人間関係や組織風土にも大きく影響する重要な要素です。
今回の研修をきっかけに、自分の怒りの傾向を知り、怒りに振り回されるのではなく、より良いかかわり方を選択できる管理職として、安心して働ける職場づくりにつなげていただきたいと思います。